コエダメ
ただの腐女子のブログ。

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  BL卒論とか晒してみる。
ボーイズラブ研究してたんですよ。
っていう記録。

数年前なんで現状変わってきてると思います。

このジャンルを調べたい人には共通で役にたつんじゃないかって所だけペタリしておきます。

「これをコピーして楽々卒論やっちゃいなヨ!∑d(ゝω・´)」
という意図では無いです。

誰かにもっと深く調べて欲しい。

個人的にはコミケ初期~ボーイズラブジャンルのサークルがどれくらいあったかとか知りたいです。
同人はボーイズラブ発展にかなり力を及ぼしていると思うのに資料が無さすぎて(ノД`)。
米沢さんの資料館でカタログ見て根気強く調べればわかると思います。


以下
●参考資料
●はじめに(近年のオタクブームとかの説明と研究動機)
●ボーイズラブについての先行文献のまとめ

が載っています。
自分の考察部分は恥ずかしいから載せないチキンです。
テーマがボーイズラブと女性史を照らし合わせて「ボーイズラブが始まったきっかけはなんだったんだろう。」って考えるものだったので女性史の参考文献も載っています。

参考資料はかなり少ない方だと思うので「最低これくらいいるのかー」くらいに思って頂ければ。
結局本文に使わなくて載せてない資料もいくつかあります。

まとめは私のフィルター通しているものなので「違う」と感じる方もいるかもしれませんがそこは資料を参考に修正してくださいませ。

ではでは良い卒論地獄を(・ω・)ノシ





■引用文献

長久保陽子,女性のためのエロス表現 やおい小説論,専修大学出版局,p.121,2005.
中島梓, コミュニケーション不全症候群, 筑摩書房, p.87, 1991.
岡田斗司夫, 東大オタク学講座, 講談社, p.256, 1997.
杉浦由美子, 腐女子化する世界 東池袋のオタク女子たち, 中央公論新社, pp.5-6, 2006.
杉浦由美子, かくれオタク9割, PHP研究所, p.27, 2008.

インターネット
NHK「中学生日記」(2008/12/3)
http://www.nhk.or.jp/nikki/history/db/2007/20070519.html





■参考文献


米沢嘉博, 戦後少女マンガ史, 筑摩書房, 2007.

金田順子,ながくぼようこ・ほか, このBLがすごい!‘07, 総特集◎BLスタディーズ, ユリイカ12月臨時増刊号 第39巻第16号(通巻545号), 青土社, 2007.

金田順子,三浦しをん,「攻め×受け」のめくるめく世界, 総特集◎腐女子漫画体系,  ユリイカ6月臨時増刊号 第39巻7号(通巻536号), 青土社, 2007.

金田順子・ほか, 腐女子たちのバイブル50, 総特集◎腐女子漫画体系,  ユリイカ6月臨時増刊号 第39巻7号(通巻536号), 青土社, 2007.

上野千鶴子, 腐女子とは誰か? サブカルのジェンダー分析のための覚え書き,  総特集◎腐女子漫画体系,  ユリイカ6月臨時増刊号 第39巻7号(通巻536号), 青土社, 2007.

ヤマダトモコ, プレ「やおい・BL」という視点から 「お花畑」を準備した作品たち, 総特集◎腐女子漫画体系, ユリイカ6月臨時増刊号 第39巻7号(通巻536号), 青土社, 2007.

山田田鶴子, 少女マンガにおけるホモセクシュアリティ,ワイズ出版,2007.

森春路, 手塚治虫を知るためのQ&A100, 芸術新潮, 2008年11月号, 2008.


阿部恒久・佐藤能丸, 通史と史料 日本近現代女性史, 芙蓉書房出版, 2000.

稲賀敬二, 増補改訂 新訂総合国語便覧, 第一学習社, 2002.

井上輝子ほか, 岩波女性学事典, 岩波書店, 2002

加藤秀一, 知らないと恥ずかしいジェンダー入門, 朝日新聞社, 2006

上野千鶴子・宮台真司・斎藤環・小谷真理ほか, バックラッシュ!なぜジェンダーフリーは叩かれたのか?, 双風舎, 2006. 

鹿野政直, 現代日本女性史――フェミニズムを軸として, 有斐閣, 2004

総合女性史研究会, 史料にみる日本女性のあゆみ, 吉川弘文館, 2000


メディア・リサーチ・センター,雑誌新聞総かたろぐ2003年版,メディア・リサーチ・センター,2003.

メディア・リサーチ・センター,雑誌新聞総かたろぐ2008年版,メディア・リサーチ・センター,2008.

毎日新聞社「まんたんブロード」2007年7月号




■インターネット

朝日商用検索サービス 聞蔵 Ⅱ ビジュアル (2008/12/5)

ブログ「となりの801ちゃん」(2006/11/20)
http://indigosong.net/

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「電車男」(2008/11/20)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E8%BB%8A%E7%94%B7#.E3.83.86.E3.83.AC.E3.83.93.E3.83.89.E3.83.A9.E3.83.9E

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「電車男 (テレビドラマ)」(2008/11/20)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E8%BB%8A%E7%94%B7_(%E3%83%86%E3%83%AC%E3%83%93%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E)#TV.E3.82.B7.E3.83.AA.E3.83.BC.E3.82.BA

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「となりの801ちゃん」(2008/11/20)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%81%A8%E3%81%AA%E3%82%8A%E3%81%AE801%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93

フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』「東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件」(2008/11/20)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%83%BB%E5%9F%BC%E7%8E%89%E9%80%A3%E7%B6%9A%E5%B9%BC%E5%A5%B3%E8%AA%98%E6%8B%90%E6%AE%BA%E4%BA%BA%E4%BA%8B%E4%BB%B6

テレビ東京「TVチャンピオン」(2008/11/20)
http://www.tv-tokyo.co.jp/tvchamp1/





はじめに

 日本のオタク文化は2004年新潮社から発売されて爆発的な人気を得た『電車男』から大きく変化した。オタクたち自身ではなく、世間からの評価が大きく変わったのである。書籍のベストセラーから、テレビドラマ化、映画化、舞台化と様々なメディアミックスがその人気を物語る。最も視聴されたと思われるテレビドラマは関東地区では2005年7月7日~9月22日まで放送され、21.0%もの平均視聴率を記録していた。それまではオタクと言えば1988年に日本を震撼させた宮崎事件のイメージが強かったためか暗いイメージの存在だった。しかし、この電車男ブームによりオタクのイメージは視聴者にとって「面白いもの」となり2005年9月15日には長寿番組のテレビ東京「TVチャンピオン」で「ヲタク達の萌える青春!アキバ王選手権」という番組が組まれるなど急激にメディアに取り上げられるようになったのである。そしてオタクブームが落ち着き、男性オタクに世間が飽きはじめたころに続いてメディアが光を当てたのが女性のオタクたちだった。
 オタクと言えば男性しかいないと思っている人もいたほどに、近年まで女性のオタクは世間に取り上げられてこなかった。これは世間が注目していなかっただけでなく、オタクである女性自身がその存在を隠してきたからだと考えられる。それは「オタク」であることが恥ずかしいということもあったかもしれないが、それに加え女性のオタクに好まれるジャンルとして男性同士の恋愛を扱ったものがあったことも大きかったと思う。女性のオタクたちが密かに楽しんでいた「ボーイズラブ」と呼ばれるこのジャンルもオタクブームが飛び火したことによってメディアに取り上げられるようになった。代表的なものは2006年12月14日に宇宙版から発売された小島アジコの「となりの801ちゃん」である。ウェブコミックでスタートしたこの作品は書籍、ドラマCD、オリジナル実写ドラマなどを経て現在もウェブ上で連載を続けている。この漫画は実在する女性のオタクをモデルとして恋人が描いたものだが、モデルとなった801ちゃんはこの漫画のことを知ったとき「本当に恥ずかしかった」と語っている。メディアに取り上げられれば面白く、世間一般に受け入れられたとしても女性たちにとっては恥ずかしい、隠しておきたいことなのである。
 女性のオタクたちが隠しながらも確かなジャンルとして存在する「ボーイズラブ」とはいったいどのように発展してきたのだろうか。いったい誰がこのジャンルを作り出したのだろうか。ここまで書いてきたが著者自身もボーイズラブが好きなオタクの一人である。ボーイズラブの何が好きかと語りだすと個人の趣味に偏ってしまうので自粛するとして、自身の大切な趣味のひとつであるボーイズラブの歴史を知りたいと思ったことがこの論文を書くきっかけとなった。そしてボーイズラブが男女間ではなく同性間の関係で描かれたことには、男女では描けないツールとしての必要性があったからだと考える。この必要性とは、男女の差が邪魔で同性という同等の関係を描く必要があったからなのではないだろうか。このことから、日本の女性史、ジェンダー的な視点からボーイズラブ作品を見ることで漫画家、そして女性たちがボーイズラブを必要とした理由を探っていきたい。




第2節 ボーイズラブについて

1 「ボーイズラブ」って何ですか

「ボーイズラブ」とは男性同士の恋愛を扱った物語である。以上。

という説明だけしか出来ないほどに現代ボーイズラブは幅が広がり、条件は「男性同士の恋愛」ということだけのような気がする。主人公は子どもから大人まで多岐に渡り、絵柄を見ても、いかにも少女漫画といった目がキラキラした作家もいれば、飛び散る花などはありえない青年漫画のような絵柄の作家もいる。したがって見た目の良い男性だけが登場するわけでもない。ジャンルも学園ものから魔法使いが出てくるファンタジーもあれば政治家や極道まで何でもありである。
しかし、ここまでボーイズラブの幅が広がり自由な物語が作られるのはなぜだったのだろう。この論文ではその理由を女性史と照らし合わせて分析することが目的であるが、まずはボーイズラブのジャンルについて簡単に説明して、先行文献ではどのように考えられているのかをまとめてみよう。

2 言葉の成り立ち

男性同士の恋愛を扱った漫画は時代とともに呼び名を変えている。論文には「ボーイズラブ」という語を用いているが、これは90年頃から使われ始め、その意味で印刷物になったのは94年に発売された雑誌『ぱふ』のボーイズラブ特集だという。そういったジャンルが現れ始めた70年頃は「少年愛」、75年から始まったコミックマーケットで同人誌から多くのパロディ作品が生まれた80年頃からは、元々は同人誌全般の稚拙な作品を指す「山なし、落ちなし、意味なし」の略である「やおい」という言葉がこのジャンルを表すようになった。私が2000年頃このジャンルに出会ったときには「やおい」や「同人系」などと呼ばれていた気がする。これらの言葉からも同人誌の多くが男性同士の恋愛を扱っていたということが伺える。
そして女性のオタクの呼び名も時代と共に変化してきた。1991年に発売された『コミュニケーション不全症候群』では、作者の中島梓がどれほどの知識を持っていたか定かではないが『女の子のマンガ・アニメマニアのことをオタク、というのはきいたことがない』と書いてある。同書では最終的に『JUNE』という雑誌名から「JUNE少女」という呼び名を使っている。97に発売された岡田斗司夫の『東大オタク学講座』でも『もともと、オタクとは男の趣味、というイメージがある。美少女キャラという存在からしてそうだ。もちろん、「やおい系美少年」なんてのもあるのだが、やはり、美少女の方が王道だろう。メカ、ロボット、怪獣というのも、普通、男の子が好きなものだ』と言い「オタク」は「美少女やメカ、ロボット、怪獣などが好きな男の子」という認識だ。女性から見ても男性から見ても「女性のオタク」は呼び名の無い、つまりは存在しないものだったのである。その後05年に発売された『ユリイカ 11月号』では「文科系女子」という名でマンガ・アニメ、芸能、鉄道など様々なジャンルのオタク女性の特集が組まれた。特集のタイトルになっている「文科系女子」という語もそれ以来聞かないのでここでもまだ女性のオタクの存在は明らかでも特定の言葉は無かったことがわかる。そして、同年6月に発売された『AERA』の「萌える女オタク」という特集記事において「腐女子」という呼び名が一般メディアに登場した。雑誌の編集に携わった杉浦由美子は「腐女子化する世界」(2006)において、「腐女子」のことを『男性同士の恋愛やセックスを描く「やおい」や「ボーイズラブ(BL)」を嗜好する女性たちのこと』と記している。この言葉は音から「婦女子」をもじったものだということは明らかだが、同時にオタクの女性たちが自分たちを自嘲的に言い出したことから使われるようになったのだという。一説によると2000年ごろからインターネットの「2ちゃんねる」で使われ始めたと言われているが、この「AERA」発売から「電車男」のオタクブームに乗って特定の呼び名が無かった女性のオタクたちを指す言葉として頻繁に使われ定着していく。
しかし、その言葉も使用頻度が高まるにつれ意味が広くなり2007年9月3日の産経新聞では『“腐女子”とはアニメや漫画が好きなオタク女性が自らを「腐っている女子」との意味で自嘲としゃれをこめて呼ぶ言葉』として紹介されている。ここでは対象が「アニメや漫画が好きなオタク女性」とされ、同性愛を好む女性に意味が限定されていない。一応言っておくがアニメや漫画が好きなオタク女性全員が同性愛ものの愛好家というわけではない。テレビでは天下のNHKの「中学生日記」で「だって好きなんだもん!~腐女子だって恋をする~」という回が07年9月15日に放送されている。残念ながらこの放送は見られていないので番組中どんな少女が腐女子役だったのかわからないのだが、番組HPでは『腐女子(ふじょし)とは… ボーイズラブと呼ばれる男性同性愛の漫画や小説を愛好する女性のことを指します。彼女たちは「人に言えない趣味をもつ魂の腐った女子」という自嘲的なニュアンスを込めて、自ら腐女子と名乗っています』と腐女子の説明がされている。ここでは「ボーイズラブ」が好きなことが条件として入っている。
以上のことから『女性のオタクは現代では「腐女子」と呼ばれることが多く、その中には男性同士の恋愛物語を好む人も多い』と言える。うまくまとめられてはいないが、この論文で「腐女子」と言うときは、意味を狭めて「男性同士の恋愛を好む女性オタク」のことを指していると思ってほしい。

3 ボーイズラブの様式

 俗的な内容になってしまうが、ボーイズラブの基本用語を少しだけ説明しておく。
 ボーイズラブは1でも述べたように「男性同士の恋愛を扱った物語」である。そのため、SEXが描かれるときはアナルセックスになる。このとき挿入する側は「攻め」、挿入される側は「受け」と呼ばれる。この表現がいつ頃から使われているのかは定かではないが、海外でも「uke」「seme」と訳されているので、ボーイズラブの専門用語であることは確かだ。
受け攻めの関係を文章で表記するときには「攻めのキャラクター名×受けのキャラクター名」のように、キャラクター名の間に「×」を入れることで関係性を見分けている。この表現を頻繁に使う場合には、例えば「太郎×次郎」の時は「タロジロ」として、省略して使うことも多い。
また、パロディ同人誌などで原作の設定に関係なく男性キャラクターを受け攻めの関係に当てはめることを「カップリング」と言う。「カップリング」は1つのカップルを指す名詞としての使用も可能で、その場合は「カプ」と略すこともできる。
ジャンルが変わってくるが「ボーイズラブ」に対して、女性同士の恋愛を扱った物語は「百合」と呼ぶことが多い。百合においても、「受け」「攻め」「カップリング」などの基本用語は同じような意味で使われている。
これらの基本用語に加え、更に細かい用語は無限にあるが、際限が無いので省略する。ここでは現代のボーイズラブにおいて、攻めと受けの関係性が非常に重要視され、その関係性を表すための様々な言葉が生まれている、ということだけ認識してもらえれば十分である。

4 なぜボーイズラブなのか

 女性のオタクがボーイズラブに心酔し、マーケットが広がっていく理由は諸説唱えられてきた。女性が男性同士の恋愛に興味津々な現象は、周りから見ると謎が多くその女性に対して興味津々らしい。少年愛が生まれた70年代から多くの知識人によって研究がなされている。3つほど簡単に紹介しよう。

①性への嫌悪節
 (山田田鶴子「少女漫画におけるホモセクシュアリティ」より)
 性に対しての興味が生まれる思春期に、少女達の道は2つに分かれる。
 1つは、女の子達が愛する男の子と性に踏み込んでいく様子を赤裸々に描いた異性愛へ向かう流れである。
 そしてもう1つは、男女の性以後の物語に進めなかった、または進みたくなかった少女達の流れである。この流れにある少女達にとって、性とは隠すべき恥ずかしいものであった。赤裸々な男女の関係は受け入れられないが、思春期の性への興味はある。そんな少女達が向かったのが、少年というよりも中性的な美少年たちのいる少年愛の世界だったのだ。
美少年の世界とは、恥ずべき女の体も、まだ見ぬ男への怖れも無く性への興味だけを満たすことができる場所なのである。

②現実逃避説
 (杉浦由美子「腐女子化する世界」より)
 ここでの現実とは、忙しい現実、仕事をしている自分などである。よって「少女」ではなく「女性」の視点である。
 「ボーイズラブ」は感情移入の出来ない「異次元」である。これは「ハーレクイン」などのロマンスものと同じで、物語を読む間だけは「私」を忘れたいということだ。休暇中に海外に行くなど普段と違う場所に行ってリフレッシュするように、女性達は「現実離れした世界」で英気を養っているのである。

③ジェンダーの娯楽化説
 (長久保陽子「やおい小説論」より)
 恋愛という物語において、ヘテロセクシャルでは必ずジェンダー的抑圧が付きまとう。そんな抑圧を排除するためにボーイズラブは生み出された。
ボーイズラブならば、女装や少女のような少年といった、ジェンダー的要素を取り込みながら、「女らしさ」という抑圧のみを排除することができる。同性愛という設定は、抑圧から切り取られた場所で、あらゆる設定を娯楽へと変換させるために欠かせないものなのである。

 ①は性が未熟な少女のための逃げ場所、②は働く女性のための逃げ場所、③はジェンダーから解き放たれた娯楽、と分類できるだろう。ボーイズラブは「ジェンダー的抑圧」から生まれている、と簡単に言われるが、その「ジェンダー的抑圧」の中には様々なものがある。この3つも全てジェンダーは関わっている。
 金田は、女性には本当に複雑な抑圧ポイントがあり、実はそのポイントごとに矛盾しているところもあり、それが一人ひとりばらばらで求めるものも当然違う。それがボーイズラブの豊潤になっていると言う。
 少女漫画やボーイズラブは「ジェンダー的な抑圧」もあって作られたものだが、その抑圧は多種多様で、どれだけ研究を重ねても「これだ」という答えは出ないものだろう。だからこそ、研究はどこまでも続いていくに違いない。


テーマ:腐女子の日記 - ジャンル:アニメ・コミック
【2012/01/03 22:16】 | 日記 | TRACKBACK(0) | COMMENT(2) |
 



この記事に対するコメント
読んでくれてありがとうございます^^^^

残念ながら腐女子はまだ卒業てきそうにないよ!\(^o^)/

【2012/01/11 10:20】 URL | レプス [ 編集]

深イイ話でした(-.-)y-~
タイトル見てBL卒業しはったんかとキョドりましたが(笑)
今度は腐女子会で語ってくださいな(/--)/

【2012/01/04 12:45】 URL | gachapin [ 編集]


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